2006年09月08日
女子準決勝は激戦の予感
みなさん、こんにちは。スタッフ藤原です。
いよいよ大会も終盤に差し掛かり、大会12日には女子準決勝が行われます。対戦カードは下記の通りです。第1シードから第3シード、そして勢いのある選手が勝ち残り、見応えのある戦いが展開されそうです。
第1シード:アメリ・モレスモ VS 第3シード:マリア・シャラポワ
第2シード:ジュスティーヌ・エナン=アルデンヌ VS 第19シード:イェレーナ・ヤンコビッチ
まず、第1試合ではエナン対ヤンコビッチが行なわれます。
今季のグランドスラムで全て決勝に進出し、全仏オープン2連覇を達成しているエナンは、女子テニスの中でも群を抜いた安定性を誇り、勝負どころでの強さ・精神力もピカイチです。
一方のヤンコビッチは、今季序盤こそ不調だったものの、5月あたりから調子をあげてきて、ウィンブルドンではベスト16、USオープンシリーズのロサンゼルスではセリーナ・ウィリアムズを下して決勝進出、準優勝に輝いています。
今大会の2人の勝ち上がりは、こちらのドロー表で確認できますが、エナンは、杉山愛、シャハール・ペア、リンゼイ・ダベンポートを下しての準決勝進出。ヤンコビッチも、ニコレ・バイディソバ、スヴェトラナ・クズネツォワ、エレーナ・デメンティエワら3人のトップ10選手を破ってのベスト4で勢いは十分です。
激しいストローク戦が予想されますが、エナンがネットプレーで崩しにかかるか、ヤンコビッチが強打でエナンをベースラインにはりつけにするかがポイントになると思います。
第2試合では、モレスモ対シャラポワという、世界1位VS人気1位の対戦が行われます。
これまで精神的な弱さが指摘されてきたモレスモですが、昨年のチャンピオンシップス優勝を機に一皮剥けたようで、今季は全豪オープン、ウィンブルドンでともに決勝でエナンを下して優勝しています。
一方シャラポワはグランドスラム優勝は無いものの、全仏オープンを除いて四大大会ベスト4の常連となり、今季のその他トーナメントでもベスト4は当たり前、優勝2回、準優勝2回と安定しています。
今大会の勝ち上がりは、モレスモがセリーナ、ディナーラ・サフィーナらに勝利して準決勝進出。シャラポワは同胞のエレーナ・リホフツェーワ、ナ・リー、タティアナ・ゴロバンを下しています。
この2人の試合では、モレスモが独特のスローペースとネットプレーを展開できるか、それともシャラポワがサーブ&ストロークの強打でモレスモを振り回すか、がポイントとなると思います。
またしても、モレスモ対エナンという決勝になるのか、シャラポワが2004年ウィンブルドン以来のグランドスラム優勝に近づくのか、ヤンコビッチが初の決勝進出を果たすのか?
皆さんはどうお考えですか?トラックバック大賞にも是非ご参加下さい。宜しくお願いいたします。
いよいよ大会も終盤に差し掛かり、大会12日には女子準決勝が行われます。対戦カードは下記の通りです。第1シードから第3シード、そして勢いのある選手が勝ち残り、見応えのある戦いが展開されそうです。
第1シード:アメリ・モレスモ VS 第3シード:マリア・シャラポワ
第2シード:ジュスティーヌ・エナン=アルデンヌ VS 第19シード:イェレーナ・ヤンコビッチ
まず、第1試合ではエナン対ヤンコビッチが行なわれます。
今季のグランドスラムで全て決勝に進出し、全仏オープン2連覇を達成しているエナンは、女子テニスの中でも群を抜いた安定性を誇り、勝負どころでの強さ・精神力もピカイチです。
一方のヤンコビッチは、今季序盤こそ不調だったものの、5月あたりから調子をあげてきて、ウィンブルドンではベスト16、USオープンシリーズのロサンゼルスではセリーナ・ウィリアムズを下して決勝進出、準優勝に輝いています。
今大会の2人の勝ち上がりは、こちらのドロー表で確認できますが、エナンは、杉山愛、シャハール・ペア、リンゼイ・ダベンポートを下しての準決勝進出。ヤンコビッチも、ニコレ・バイディソバ、スヴェトラナ・クズネツォワ、エレーナ・デメンティエワら3人のトップ10選手を破ってのベスト4で勢いは十分です。
激しいストローク戦が予想されますが、エナンがネットプレーで崩しにかかるか、ヤンコビッチが強打でエナンをベースラインにはりつけにするかがポイントになると思います。
第2試合では、モレスモ対シャラポワという、世界1位VS人気1位の対戦が行われます。
これまで精神的な弱さが指摘されてきたモレスモですが、昨年のチャンピオンシップス優勝を機に一皮剥けたようで、今季は全豪オープン、ウィンブルドンでともに決勝でエナンを下して優勝しています。
一方シャラポワはグランドスラム優勝は無いものの、全仏オープンを除いて四大大会ベスト4の常連となり、今季のその他トーナメントでもベスト4は当たり前、優勝2回、準優勝2回と安定しています。
今大会の勝ち上がりは、モレスモがセリーナ、ディナーラ・サフィーナらに勝利して準決勝進出。シャラポワは同胞のエレーナ・リホフツェーワ、ナ・リー、タティアナ・ゴロバンを下しています。
この2人の試合では、モレスモが独特のスローペースとネットプレーを展開できるか、それともシャラポワがサーブ&ストロークの強打でモレスモを振り回すか、がポイントとなると思います。
またしても、モレスモ対エナンという決勝になるのか、シャラポワが2004年ウィンブルドン以来のグランドスラム優勝に近づくのか、ヤンコビッチが初の決勝進出を果たすのか?
皆さんはどうお考えですか?トラックバック大賞にも是非ご参加下さい。宜しくお願いいたします。
2006年09月08日
USオープンの売店や出し物
USオープンが催されているUSTA・B・J・キング・ナショナル・テニス・センターの広大な敷地内には、様々な店舗が出店されています。今回はその一部をご紹介します!
こちらのナイキショップでは、フェデラーやナダル、シャラポワやセリーナなどが着用しているウェアが売っていたり、ナイキオリジナルのUSオープン2006Tシャツ、ジェームス・ブレーク応援団のJ-BLOCKシャツなどが販売されていました。
ここはラコステのショップです。正面の看板で、ロディックとガスケがお出迎え。中にはポロシャツやキャップ、可愛いTシャツが売ってました。店員さんもとってもオシャレでした。
こちらはUSオープン公式グッズ販売店。Tシャツやトレーナー、タオルにバッグ、くまのヌイグルミにマグカップなど、ありとあらゆるグッズが置いてありました。多分この上の写真のお店が一番大きかったと思うんですが、他にも会場の至るところにあって、下の写真はアーサー・アッシュ・スタジアムの内部にあるお店です。どのお店も、最終試合が終わってもまだ開いていて、お土産を買う人にとっては本当に嬉しいですね。
ここが噂のボックス・オフィス。毎日チケットを買うために並びましたよ。。。(行く前に買っとけ、って?)
ここは当日券が売っていて、センターコートのアーサー・アッシュ・スタジアムのプロムナード席(上のほうの席)、サブ・センターコートのルイ・アームストロング・スタジアム、アザーコートの試合を観るためのグラウンド・チケットが購入できます。
良い席を取ろうと思うと、前もって予約しておかないと駄目なので要注意です。特に週末は激混みで、全てのチケットが完売になっていました。
ここはレクサス(自動車)のブースです。
これは、ラルフローレンのブース。
滞在中、一日中雨で試合が中止された日があったので、マンハッタンに行ったら、ロックフェラーセンターのそばにUSオープンを巨大スクリーンで放送している一角がありました。きっと晴れた日には、ビジネスマンや観光客が足を止めて、試合を観戦するんでしょうね。
最後に、僕とジミー・コナーズの2ショットです。ほぼ毎日(?)DVDのサイン会をやっていて、コナーズのレッスンDVDを買うと、その場でサインしてくれるというファンにはたまらないコーナーです。
お土産でサイン入りDVDをゲットして、『USオープン勝者当てクイズ』の最終日のプレゼントにさせて頂きますので、ふるってご応募くださいね。
他にも、フードコートやショットバースタンド、レモネードやアイスクリームを売っている屋台など、色々とあって、一日いても本当に飽きない、充実した会場でした。さすがグランドスラム、、、と感動しっぱなしでした。
こちらのナイキショップでは、フェデラーやナダル、シャラポワやセリーナなどが着用しているウェアが売っていたり、ナイキオリジナルのUSオープン2006Tシャツ、ジェームス・ブレーク応援団のJ-BLOCKシャツなどが販売されていました。
ここはラコステのショップです。正面の看板で、ロディックとガスケがお出迎え。中にはポロシャツやキャップ、可愛いTシャツが売ってました。店員さんもとってもオシャレでした。
こちらはUSオープン公式グッズ販売店。Tシャツやトレーナー、タオルにバッグ、くまのヌイグルミにマグカップなど、ありとあらゆるグッズが置いてありました。多分この上の写真のお店が一番大きかったと思うんですが、他にも会場の至るところにあって、下の写真はアーサー・アッシュ・スタジアムの内部にあるお店です。どのお店も、最終試合が終わってもまだ開いていて、お土産を買う人にとっては本当に嬉しいですね。
ここが噂のボックス・オフィス。毎日チケットを買うために並びましたよ。。。(行く前に買っとけ、って?)
ここは当日券が売っていて、センターコートのアーサー・アッシュ・スタジアムのプロムナード席(上のほうの席)、サブ・センターコートのルイ・アームストロング・スタジアム、アザーコートの試合を観るためのグラウンド・チケットが購入できます。
良い席を取ろうと思うと、前もって予約しておかないと駄目なので要注意です。特に週末は激混みで、全てのチケットが完売になっていました。
ここはレクサス(自動車)のブースです。
これは、ラルフローレンのブース。
滞在中、一日中雨で試合が中止された日があったので、マンハッタンに行ったら、ロックフェラーセンターのそばにUSオープンを巨大スクリーンで放送している一角がありました。きっと晴れた日には、ビジネスマンや観光客が足を止めて、試合を観戦するんでしょうね。
最後に、僕とジミー・コナーズの2ショットです。ほぼ毎日(?)DVDのサイン会をやっていて、コナーズのレッスンDVDを買うと、その場でサインしてくれるというファンにはたまらないコーナーです。
お土産でサイン入りDVDをゲットして、『USオープン勝者当てクイズ』の最終日のプレゼントにさせて頂きますので、ふるってご応募くださいね。
他にも、フードコートやショットバースタンド、レモネードやアイスクリームを売っている屋台など、色々とあって、一日いても本当に飽きない、充実した会場でした。さすがグランドスラム、、、と感動しっぱなしでした。